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大阪市立大学整形外科学教室のブログ
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大阪市立大学整形外科学教室でのイベント、出来事、教室員の学会報告などを皆さんにお知らせしていきます。
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第43回 日本マイクロサージャリー学会学術集会

2016/11/24 11:46
 平成25年入局の信貴政人(しぎまさと)です。
 平成28年11月17、18日で第43回日本マイクロサージャリー学会学術集会(広島市)に参加してまいりました。本学会はマイクロサージャリーに関する学会であり、整形外科はもちろんのこと、形成外科など他科の発表もたくさんあります。手外科グループ全員で学会参加・発表をしてきました。
 岡田先生は四肢再建のパネルディスカッションで、「腫瘍班とチーム医療による四肢悪性腫瘍切除後再建」について発表されました。これは手外科グループと腫瘍グループ合同による四肢腫瘍切除・再建手術の内容であり、グループで協力して治療を行う当科の特徴の一つでもあります。また上村先生は「橈骨動脈穿通枝脂肪弁による正中神経ラッピング」について発表され、見事、最優秀演題賞(アイデア賞)を受賞されました!(副賞はなんと今年引退された広島カープ黒田選手の直筆サイン入りTシャツでした)。
 大学院の先生(横井先生、新谷先生、斧出先生)は、人工神経の基礎研究成果やエコーを用いた穿通枝の検索に関する発表を行いました。私も足趾骨髄炎治療に関する症例報告を行いました。慣れない学会発表準備に苦労しましたが、当日は発表を無事に行い、質疑応答にも何とか対応できました。ご指導いただいた岡田先生や上村先生に厚く御礼申し上げます。しかし、先輩方の発表を拝見して、私にはまだまだ足りない部分も多くありました。少しでも近づけるよう、今後も研鑽してまいりたいと思います。
 また本学会では毎年マイクロサージャリー講習が実施されています。今回、私は初めて参加してまいりました。マンツーマンで講師の先生方に丁寧にマイクロ技術を教えていただけました。他大学の若手の先生方も多く参加されており、非常に勉強になるとともにいい刺激を受けることができました。来年も本学会で発表できるように頑張りたいと思います。


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マイクロ講習会


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懇親会にて


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学会長と上村先生(受賞)


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日本整形外科学会基礎学術集会 報告

2016/10/21 13:01
大学院2年生の中村卓です。平成28年10月13、14日と第31回日本整形外科学会基礎学術集会が福岡県の福岡国際会議場で開催され参加してきたので報告させていただきます。

本学会はその名の通り整形外科領域の基礎研究を報告する学会であり、もちろん大学院生にとっていちばん重要な学会であります。本年も大学院生一同と指導医で参加してきました。

大阪市立大学からは大学院生の横井先生、林先生、玉井先生(ご留学中なため大山先生が代理発表されました)、中村とスタッフの上村先生(iPS細胞関連発表のシンポジストでした!)の5演題が採用されました。特にiPS細胞関連の基礎研究は近年注目されており、iPS細胞を用いた末梢神経再生の報告をした横井先生、上村先生の研究は質問の嵐でした。

基礎研究の話は普段のセミナーで取り扱われることは少なく、本学会は基礎研究を集中して学べる貴重な学会です。私は大学院1年目に参加しました昨年の富山で開催されました基礎学会ではほとんど知識がなく、話を聞いていても全く理解できなかったのを覚えています。しかし丸一年基礎研究に従事した後に参加した今年の本学会ではある程度話が理解でき、自分の成長を確認できました学会でした。来年の基礎学会では全員採択されるよう、大学院一同研究に邁進していきたいと考えています。

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玉井先生の代理発表の大山先生



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ポスター発表の筆者



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口演発表の横井先生



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CiRA国内留学中の尾崎先生も参加されました



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懇親会にて


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高橋先生のプレスリリース

2016/07/27 11:12
中村教授、高橋先生らの研究成果が昨日(2016年7月26日)の産経新聞朝刊に

「骨粗鬆症による圧迫骨折 早期診断で生活の質向上」

というタイトルで掲載されました。


産経ニュース(WEB版)はこちら
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Best Paper Award 受賞報告

2016/07/22 12:32
整形外科研修医2年目の小林祐人です。

2016年7月9日に大阪大学中之島センターで開催された第448回整形外科集談会で研究発表を行いました。

整形外科集談会は年2回行われる関西の若手整形外科医のための症例発表会です。今回は京阪神地区の大学病院より13演題の応募があり、私は脊椎グループの先生方の御指導の下、「頸椎に発生した軟骨肉腫 clear cell typeの一例」の演題で Best paper award 候補として発表させて頂きました。

発表の構成やスライドの組み立て、考察等を鈴木亨暢先生、大山翔一朗先生に幾度も教えていただき、また予演会では中村博亮教授をはじめ多くの先生方に沢山のご指導をいただき、当日の発表に望みました。御指導を頂いたおかげ様で、第448回整形外科集談会のBest paper Award受賞することができました! 今後整形外科医として歩むにあたり、大変貴重な経験となりました。質疑応答や発表の仕方などでは課題が残り、また同年代の先生方が活躍している姿を見て大変刺激を受けました。今回の経験をもとに一層邁進していきたいと考えております。

最後になりましたが、集談会発表にあたりましては、多数の方々に、中村博亮教授、鈴木亨暢先生、整形外科の先生方に御指導・御支援を賜りました。厚く御礼申し上げます。

整形外科研修医 小林祐人 


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症例発表をおこなう筆者


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授賞式の様子
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プレスリリースしました!

2016/07/08 10:36
大阪市立大学整形外科からプレスリリースが出ました。おめでとうございます。
以下に高橋真治先生からコメントをいただいています。


「脊椎外科を専攻しております高橋真治と申します。
 この度、2012年末から2015年9月にかけて実施させて頂きました”骨粗鬆症性椎体骨折(OVF)における経時的MRI研究”の結果をまとめた論文の一つが大阪市立大学からプレスリリースされましたことをご報告させて頂きます。

https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/pr/press/2016/160704

2015 年の国勢調査では高齢者の割合がついに25%を超えました。それに伴い、今後、OVF患者は増加の一途をたどると予想されます。OVFの約8割は変形を残しながらも治癒します。しかし、一部の患者では骨折が癒合せず、強い痛みが残存します(遷延治癒という状態)。本研究グループでは、MRI を用いて、受傷直後および1ヶ月時点のMRIで、遷延治癒がどの程度予測可能かを示しました。そして、早期のMRI を撮影することにより、遷延治癒を早い段階で捉え、効率的な治療指針を確立できる可能性を実証しました。高齢者の健康寿命延伸に向け、大いに寄与できる結果であると考えられます。本研究の成果は、平成28 年6 月25 日(土)に医学専門誌Osteoporosis International にオンライン掲載されました。

以前より、中村教授を中心に当教室では様々なOVFに関する臨床研究がなされてきました。その研究の一つに携わることができましたことに感謝申し上げます。OVFはcommon diseaseでありますので、急性期に大学病院を受診されることはほとんどございません。本研究は、関連病院(清恵会病院、サトウ病院、淀川キリスト教病院、白庭病院、大阪鉄道病院、西宮渡辺病院、済生会中津病院、石切生喜病院、アエバ外科病院、済生会千里病院)で実施いただいた結果をまとめさせていただいたものです。私の力は非常に微々たるものでして、ご尽力賜りました先生方に改めて御礼申し上げます。

現在でも中村教授、星野先生を中心としてOVFに関する様々な研究がなされています。今後も当教室が臨床に直結するメッセージを発信できるように、大阪市大OVF研究班の一員として研究を続けられればと思っています。」



大阪市立大学からのプレスリリースはこちらです。


整形外科からの過去のプレスリリースはこちらです。
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医局説明会

2016/06/22 14:54
大学院生の上山 秀樹です。
平成28年6月18日(土)の医局説明会では、各施設の研修医の先生方28名のご参加をいただくことができました。何名かの学生の参加もあり、将来への意識の高さを垣間見ることができました。

会の冒頭には、当教室の中村教授からご挨拶があり整形外科の社会における役割、ニーズの高まりについてご教示があり、更に大河ドラマの真田幸村にまつわる大阪の歴史など、引き込まれるお話もあったことで和やかな雰囲気で各関連病院の紹介が始まりました。

各関連病院の部長先生方により面白く充実したお話を聞かせていただくことができました。各病院の研修に関連する特色、日常での先輩であるレジデントドクターの生活、専門医である指導スタッフの紹介など、面白い話ぶりや手の込んだ引き込まれるビデオで紹介されておりました。大学からは専門グループの紹介ビデオに加え、前期研究医および大学院、女性医師の面からの研修や医師としての日常の紹介もあり多方面からの医局説明であったと思います。盛りだくさんの内容に当初予定されていた2時間はあっという間に過ぎ、最後に教育研修係の鈴木先生の締めにて説明会は終了し、懇親会へと移動することになりました。

懇親会ではいつも利用させていただいてる大学すぐ横のお店を貸し切り、当教室の前期研究医と大学院生などをはじめとする若手ドクターと、本日来ていただいた先生、学生方と忌憚のない意見交換がなされました。本日は主に大学で働いている先生によるお話でしたが、つい最近まで他の関連病院で働いていた先生方によるお話も、いろいろな方面から当教室を見るきっかけになった様で、参加者の先生方は興味を持っていただいた様でした。お忙しい中鈴木先生も駆けつけていただき、さらに参加いただいた先生方は第一線で働くドクターの生の声を聞くことができたのではないでしょうか。医局説明会の日に入局を決め、表明していただいた先生方も多くおられ、大変嬉しく思いました。

まだ迷っている先生方も、もちろん迷われることが普通ですし、十分に色々考えていただければと思います。しかし説明会のお話でもありましたが、当教室はとても居心地のよい医局であると思いますし、本説明会が少しでもその雰囲気を伝える事ができ入局への後押しになっていただければと思ってやみません。様々な立場の医師が多様な働き方をしている医局であるので、多くの活躍の場があります。必ずや入局いただいた先生方の居心地の良い居場所があり、充実した整形外科医としての生活を送れることと思います。

最後になりましたが、先生方におかれましては、お忙しい中、医局説明会にご参加ご協力いただき誠にありがとうございました。
また将来一緒に働ける日を楽しみにしております。
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第89回 日本整形外科学会

2016/05/20 15:29
前期研究医の堀悠介です。第89回日本整形外科学会が平成28年5月12日から15日まで神奈川県のパシフィコ横浜で開催され、参加して参りましたのでご報告いたします。

日本整形外科学会はその名の通り整形外科の学会でも国内最大規模の学会であり、当教室からも非常に多くの先生方が参加されており、精力的に発表されていました。今年は海外招宴等英語のセッションが例年より多い印象で、マリンスポーツのシンポジウムなど横浜ならではの要素もあり、とても興味深い学会でした。また、優秀ポスター賞が設置された影響か、ポスターセッションも例年以上に盛況だったように思います。日整会は教育研修口演やシンポジウムなども多く、私のような若手整形外科医にとって整形外科を広く学ぶには非常に良い機会となりました。

また、整形外科学会ならではイベントで毎年野球とサッカーの医局対抗トーナメントが開催されておりましたが、今回から新たにバスケットボールの3 on 3も加わりました。当教室からも鈴木亨暢キャプテンを筆頭にOCUハルカスというチーム名で参加し、全40チーム中準優勝という快挙を成し遂げました。決勝では惜しくも秋田大学に敗れましたが、大阪市大の勢いをアピールする良い機会になったのではないかと思います。

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会場はパシフィコ横浜でした。



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会場入り口にて。研修医の小林先生と



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一般演題での発表を行う筆者



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優秀ポスター賞候補に選ばれましたが、残念ながら受賞はできませんでした。



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同門の万代先生は見事、優秀ポスター賞に輝きました。



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バスケットボール大会はポスター会場内の特設コートで行われました。



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バスケットボール大会の様子



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試合後の様子。早朝にも関わらず、中村教授を始め、多くの先生方が応援に来て下さいました。



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結果は準優勝。岸村先生は予定を変更して残留、瀧上先生は大阪から帰って来てくれ、チーム一丸となって戦うことが出来ました。



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参加は実に40チーム。大盛況でした。来年こそは優勝を目指します。
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