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大阪市立大学整形外科学教室のブログ
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大阪市立大学整形外科学教室でのイベント、出来事、教室員の学会報告などを皆さんにお知らせしていきます。
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当科スポーツ整形外科が朝日新聞の紙面に掲載されました!

2018/10/24 16:20
朝日新聞の紙面「患者を生きる」スポーツシリーズで当院での治療が紹介されました。
https://www.asahi.com/articles/ASL9K7CZ7L9KUBQU00J.html?iref=com_api_spe_ikirulist

スポーツ外傷・障害は時として選手生命に関わることがあります。それらに対して私たちはより良い治療の選択肢を提示し、患者さんと共に病気を克服するよう努力しております。当科では前十字靭帯再建術の他、後十字靭帯再建術、半月板修復術、半月板制動術、脛骨高位骨切り術、股関節唇縫合術、肘離断性骨軟骨炎手術、足関節鏡手術と、関節鏡を用いた低侵襲な手術を下肢中心に行っております。またトップ選手から学童、スポーツ愛好家、関節温存可能な方と幅広く対応しております。
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学会主催報告

2018/07/11 12:11
第47回日本脊椎脊髄病学会学術集会

会期:平成30年4月12日〜14日
場所:神戸ポートピアホテル・神戸国際会議場・神戸国際展示場
主催:大阪市立大学大学院医学研究科 感覚・運動機能医学大講座整形外科学
会長:中村博亮

 この度、第47回日本脊椎脊髄病学会を中村教授を会長として大阪市立大学整形外科が主催致しました。今回のテーマは,『一念通天〜延ばせ健康寿命』です。一念通天とは、【強い決意を持って一心に努力すれば、何事も成功する】という意味の四文字熟語です。日本人の平均寿命は過去最高を更新している一方で、健康寿命との乖離は男性で9.1年、女性で12.7年であり、この間は何らかの介護が必要な状態ということになってしまいます。超高齢社会を迎え、この分野における脊椎脊髄外科医が果たす役割はますます大きなものになるという信念から、このテーマとなりました。

本学会は1972年に発足し、今回で第47回を迎えました。公募演題に1,526演題という多数の応募を頂き、査読委員の先生方の厳正な審査のもと1,062演題を採択しました。また、本学会の国際化にむけて、初日のランチョンセミナーや第2会場の演題を全て英語に致しました。海外からは、国際頚椎学会会長のJeffrey Wang教授やヨーロッパ脊椎外科学会会長のHans-Joachim Wilke教授、韓国脊椎外科会長のChang-Hoon Jeon教授を初め、11名の先生方に招聘講演をいただきました。また、アジア諸国からも一般演題の英語セッションに多数ご応募いただきました。

基礎から臨床、疫学に至るまで数多くの優れた発表がありました。特に近年、高齢者における脊柱変形に対する侵襲度の高い手術や骨粗鬆症による手術後の合併症、それらによる高額な医療費といったことが問題となっています。本学会では、そういった健康寿命にまつわる問題やその解決策についての知識を共有するとともに活発な議論を行うため、シンポジウムやディベートを企画しました。また、健康寿命増進にこれまで多大なる貢献をされてきた小野村敏信先生(大阪医科大学名誉教授)や戸山芳昭先生(慶應義塾大学名誉教授)の特別講演を設けました。文化講演としては真田丸が大河ドラマで放送された際に、城郭考証をされた奈良大学の千田嘉博教授にもご登壇いただき、「城からみた天下統一」という演題名でご講演を賜り、好評でした。

本学会へは脊椎外科専門医を中心として約4000名の参加があり、関係者の参加と合わせると予想以上に多くの方にご参加いただきました。本学会を主催できたことは大変光栄なことであり、医局員一同、参加された先生方、ご支援、ご助力を賜りました先生方にこの場をお借りして厚く御礼申し上げ、ご報告とさせて頂きます。

画像大阪市立大学整形外科 学会スタッフ一同



画像JSSR2018 ポスター



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第23回ヨーロッパ手外科学会学術集会

2018/06/21 13:52
大学院生の斧出絵麻です。
平成30年6月13日から16日までデンマークの首都コペンハーゲンで開催されました第23回ヨーロッパ手外科学会学術集会に参加してまいりましたので、報告させていただきます。
連日晴天に恵まれましたが、最高気温は20℃代前半と涼しくとても過ごしやすい気候でした。

大阪市立大学整形外科及び関連病院からは合計10演題の発表があり、大学からは横井が「デュピュイトラン拘縮の手指長比率と性ホルモンの関連性」、斧出が「癒着による神経障害に対する橈骨動脈穿通枝脂肪弁の有用性」について発表させていただきました。また欧州では日本に比べ新しいデバイスの臨床試験や導入が盛んに行われており、毎年その進捗状況を確認するのが楽しみの1つとなっております。特に当グループでも研究・開発をすすめている人工神経は、近年毎年のように素材や形状、適応の異なるものが発表されており、それぞれの特徴や臨床成績を知ることは大変勉強になります。本学会で得た知識やアイデアをまた今後の研究に活かしたいと思います。

今回の学会はコペンハーゲン中央駅からほど近いチボリホテルで開催され、駅前には世界で2番目に古い遊園地であるチボリ公園がありました。学生時代を岡山県倉敷市で過ごした私にとって「チボリ公園」といえば今はなき倉敷チボリ公園であり、本家には今回初めて訪れたにも関わらずなんとも感慨深い気持ちになりました。街へ出れば宮殿や城とモダンな北欧デザインの建築物が建ち並び、ロイヤルコペンハーゲンやジョージジェンセンなどデンマークの伝統的な食器店、ブロック玩具のレゴ本店もありました。また世界的なバリスタを最も多く輩出している国とあって非常にコーヒーがおいしかったです。

来年度、本学会は国際手外科学会と共にドイツのベルリンで開催される予定です。よりよい発表が出来るよう、研究や語学の勉強に励んで参りたいと思います。何卒宜しくお願い申し上げます。


画像運河の街 ニューハウン



画像連日盛況の学会場



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関連病院の先生と


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海外学会レポート:2018 ESSKA(ヨーロッパスポーツ外傷膝・関節鏡学会)

2018/06/04 13:46
前期研究医の木下拓也です。
2018年5月9日から12日にかけて18th ESSKA(European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery & Arthroscopy)Congressに参加してきましたのでご報告させて頂きます。

ESSKAは2年に1度開催され、毎回新しい治療法が提案され、知識のアップデートでき、膝・スポーツ分野の治療を行っている者としては欠かせない学会です。今回の開催地はスコットランドのグラスゴーでした。グラスゴーはそれほど大きな街ではなく、落ち着いた雰囲気でした。現地の人の英語は訛りが強く聴き取りづらかったです。

スポーツグループからは合計10演題(大阪市大5演題、大阪市立総合医療センター1演題、しまだ病院3演題、十三市民病院から1演題)の発表を行いました。うち2演題は口演であり、関連病院から若手の先生が発表されました。
大学からは橋本先生、西田先生、筆者が参加しました。今回は参加者が多かったこともあり、学会中のディスカッションや食事会などを通じてグループの結束が一段と深まったように感じます。会期中には、橋本先生・山崎先生が留学先でお世話になった肩関節鏡のエキスパートであるDan Guttmann先生をお招きし、さらに東京医科歯科大学スポーツグループの先生方も交えて会食をすることが出来ました。海外での学会活動は大学間、国家間の垣根を越えた交流ができる貴重な機会であると強く感じました。

学会ではACL・半月板を中心に勉強して参りました。グローバルサタンダードを勉強することができ、日本の良いところにも気づくことができました。
今回、国際学会を経験させて頂き、多くの刺激を得ることができました。今後も精力的に頑張っていく所存です。


・会場前での集合写真

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皆さん気合が入っております。



・E-posters前で記念撮影をする筆者

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口頭発表はありませんでしたが、発表した感を出しています。




・プレゼンテーションを行う韓先生

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堂々と発表されておりました。




・プレゼンテーションを行う西野先生

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カメラマンになぜか360°舐め回される西野先生。




・グラスゴーの目抜通り

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ESSKAのピンクの幟がありました。




・東京医科歯科大学古賀先生を筆頭としたスポーツグループとの会食

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橋本先生と山崎先生の師匠Dan Guttmann先生を交えて、楽しいひと時でした。




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アメリカ整形外科学会

2018/03/29 11:16
大学院生の堀です。2018年3月6日から10日にかけて、アメリカ整形外科学会 (American Academy of Orthopaedic Surgeons; AAOS) の2018年Annual meetingに参加してまいりましたので、ご報告いたします。
 今回の開催地はジャズが生まれた町として有名なNew Orleansでした。大阪市大からはAAOSには鈴木先生、山田先生、高橋先生、上山先生が、続けて開催されるアメリカ整形外科基礎学会 (Orthopaedic Research Society;ORS) からは山村先生、中村卓先生が参加されました。箕田先生はインフルエンザのため、残念ながら参加できませんでした。New Orleansまでは乗り継ぎ2回、計20時間程度を要し、飛行機が遅れ、荷物は更に遅れるというトラブルに見舞われながらも無事にたどり着きました。
 AAOSは世界でも最大規模の整形外科学会であり、アメリカ全土や海外から多くの整形外科医が参加し、会場は大盛況でした。口演やポスターでは最先端なものからユニークなもの、日本とは違った視点からの発表など興味深いものがいくつかあり、大変刺激的でした。採択されるのが難しい学会ではありますが、また機会があれば参加したいと思います。


・会場での集合写真

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学会場は噂通りかなり広く、展示場の端から端まで移動するのに10分程度かかりました。



・プレゼンテーションを行う高橋先生

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英語での質問に対しても難なく反論していました。


・プレゼンテーションを行う筆者

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私は腰椎手術における透析の影響というテーマでe-posterでの発表を行いました。やはり英語での発表は緊張します。



・New Orleansの街並み

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フレンチクォーターという区画にはフランス、スペイン統治時代の建物が残っており、観光地として人気があります。



・NBA観戦

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最終日はNBA観戦に行きました。地元のチームは大敗してしまいましたが、楽しいひと時を過ごせました。


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2018年 人工関節学会

2018/03/09 11:39
大学院2年生の上山です。第48回日本人工関節学会に参加してきたのでご報告させていただきます。
今学会は2018年2月23日、24日にかけて東京国際フォーラムにて日本医科大学主催にて行われました。東京国際フォーラムは東京駅と地下道でつながっており非常に交通の便がいいところです。大学からは関節グループや肩グループの先生方が参加されました。さすがに人工関節関係の中では大きな学会であるので他の病院におられる多数の同門の先生方も参加されておりました。
私自身は「両側同時TKAにおけるインプラント周囲BMDの、機種別経時的変化の検討」について口演をさせていただきました。同セッションにて、箕田先生、中村先生が口演され大阪市大の存在感をアピールすることができたと思っております。他大学の似たようなテーマでの研究されておられる先生がたとも情報交換することもでき、有意義な発表であったと感じました。
今回の学会では、人工関節術後の”患者満足度”について特に焦点があてられていたように感じました。もちろん技術革新や、手術手技についての討議も活発ではございますが、臨床的意義について注目度が高まってきているのだなと肌で実感できました。
学会後の懇親会では他病院の先生ともお話する機会にも恵まれ、自分の仕事に対する刺激にもなりました。最後になりましたが、このような学会活動の機会を与えていただき感謝しております。今後も精力的に頑張っていきたいと思います。

画像ポスター会場の上からの様子



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メイン会場での教育研修講演の様子



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学会終了後、会場前にて撮影
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第43回日本整形外科スポーツ医学会学術集会に参加して

2017/11/13 11:36
大学院生の西田洋平です。2017年9月8日から9日にかけて、第43回日本整形外科スポーツ医学会学術集会に参加いたしましたのでご報告させて頂きます。
 今回は宮崎大学主管のもと、宮崎市シーガイアコンベンションセンターでの開催でした。学会前日はにわか雨も降っておりましたが、会期中は大変天候に恵まれ、シーガイアから望む南国の雰囲気を体感しながら勉強させて頂く場となりました(写真1)。
 本学会では膝、肩、肘、足を中心とした、スポーツで特に障害を受けやすい部位の疾患をテーマに、診断や治療(手術療法はもちろんのこと、保存療法も特に強調されていました)を中心とした様々な口演、パネルディスカッション、シンポジウムが行われていました。テーマにも挙がっておりましたラグビーに頻発するコンタクトスポーツの肩関節脱臼、主に少年野球選手にしばしば発生する肘離断性骨軟骨炎、スポーツ選手にとって重要な膝ACL損傷に対する再建術後の早期復帰など、スポーツに関する外傷・障害について幅広く議論されていました。
また、今後日本で行われる2019ラグビーワールドカップや2020東京オリンピック・パラリンピックに向けてのメディカルサポートのシンポジウムも行われ、数年度に控えたスポーツの世界的イベントに日本の整形外科医がどのように関わっていくかについての講演やディスカッションも行われていました。
大阪市大スポーツグループからは大阪市大整形外科から3演題、島田病院から3演題、清恵会病院から2演題、大阪市立総合医療センターから1演題、びわこ成蹊スポーツ大学から1演題、佐野記念病院から1演題と、合計11演題の発表(口演9題、ポスター2題)をさせていただきました。私もACL再建術後の軟骨代謝マーカー(COMP)に関する内容で口演発表させて頂くことが出来ました。その際の質疑応答は的確な鋭い質問が飛び交い、注目の高さと、その準備の重要性を痛感いたしました。
実は大阪市立大学整形外科は記念すべき第1回、第3回の学術集会を市川宣恭先生が会長のもとで開催しています。そして2年後の第45回本学会を、大阪市立大学整形外科中村博亮教授が開催されることになっており、当教室でも力を入れている学会となります。当教室の橋本を含め、参加しているメンバーは各会場に張り付き、現在各分野でのトピックスや最新の知見、今後注目される分野などを調査しながら勉強してきました。また中村教授を中心に、2年後の学会主催について、具体的な方向性をディスカッションする機会もございました。
スポーツグループ若手としてそれぞれの役割を自覚しながら、常に情報をupdateし、新たな研究を通じて情報を発信できるよう日々精進していく所存です。
第45回日本整形外科スポーツ医学会学術集会は2年後の2019年8月30、31日(金、土)にグランフロント大阪で開催されます。大変交通の便がいいところですので、皆様是非参加していただければと思います。
 
文責 西田洋平

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写真@学会場からの様子 快晴でした。



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写真A学会場にての集合写真 2年後を見据えてグループ一同頑張ります。
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